●「環境再生医」資格認定講習 ●
2026年1月10日(土)〜 1月31日(土)
〜申込締切12月5日(金)〜
オンライン開催
認定NPO法人 自然環境復元協会
●資格認定講習
講習の受講と試験に合格することで取得できます。
●取得対象
市民から企業まで、SDGsや生物多様性保全など、自然環境と共生する社会創りへの取り組みを行なっている方、またこれから活動を始めたいと思われている方が対象となります。
●受講条件/受講料
・初級(基礎コース)/1万円
どなたでも受講可能(年齢も問わず)
・中級(実践者コース)/2万円
5年以上の環境保全に関わる実務経験保持者、もしくは当協会が中級受講に適するとした環境再生医系資格保持者
・上級(育成者コース)/3万円
環境保全に関わる団体において、その代表やプロジェクトリーダーなどの立場で組織運営や人材育成等の実務経験5年以上
※実務経験に応じてどの級からでも受講可能です。
※合格者は合否決定後に「認定・登録料5千円」が発生します。
●実務経験
① 実務経験とは、環境関連の実務や活動(企業・団体・研究機関・教育機関・行政・NPO・市民活動団体など)に従事した期間を指します。
② 従事した形は、有償(社員・職員など)、無償(ボランティアなど)を問いません。
③ もし経験が継続していない場合は、従事した期間の合計が所定の期間に達していることが必要です。なお、実務経験の合算は可能ですが、時間的重複はできず、実際の経過年数とします。
④ 環境保全配慮型の農業、林業、酪農、漁業などの第1次産業従事も実務経験とみなします。
⑤ 2年制以上の環境関連学校(学部・学科を含む)を卒業した方は、2年の実務経験を有するとみなします(在学期間に関わらず)。ただし、大学院の場合は在学期間を実務経験期間とみなします。
●当協会が中級受講に適するとした環境再生医系資格
・技術士(部門:資源工学、建設、衛生工学、農業、森林、水産、応用理学、生物工学、環境、原子力・放射線)・ビオトープ管理士( 1・2級)・樹木医・自然再生士・生物分類技能検定(1級、2級)・造園技能士(1級、2級)・造園施工管理技士(1級、2級)・園芸装飾技能士(1級)・森林インストラクター・気象予報士・エネルギー 環境マネジャー(レベル3・4)・環境計量士(濃度)・土地改良換地士・土壌環境監理士・土壌汚染調査技術管理者・公害防止管理者(大気、水質、ダイオキシン類、公害防止主任管理者)・臭気判定士
※他資格についても検討可能ですので「受講要項請求フォーム」よりお問い合わせください。
●日程・会場
2026年1月10日(土)〜 1月31日(土)
オンライン開催
Before
ファストファッション
After
環境再生の農業
農業Iさん
大学で農業を学んだのですが、卒業後に現在の農業の形が、実は自然という命の源を搾取していることを知り大ショックでした。しかし、それだけに環境と共生するには、農業の形を変えることがとても重要であり、そのためには畑だけを見るのではなく、広く自然や人間を見なければいけないと思いました。そこで、自然と人の関わりを再生するこの講習で、まずは学び直し形にすることにしました。
●初級
①テキスト試験「初級編」
35〜40問(択一式、多肢選択式)、60分
※問題数は設問難易度により決定
※テキスト参照可
②基礎講習(試験ではありません)
200〜300字程度の感想等の提出
③レポート試験「初級編」
400字以上800字以内
●中級
①テキスト試験「中級編」
25〜30問(択一式、多肢選択式、記述式)、60分
※問題数は設問難易度により決定
※テキスト参照可
②基礎講習(試験ではありません)
200〜300字程度の感想等の提出
③実践講習試験
2問(記述式)
③レポート試験「中級編」
800字以上1200字以内
●上級
①テキスト試験「上級編」
25〜30問(択一式、多肢選択式、記述式)、60分
※問題数は設問難易度により決定
※テキスト参照可
②上級講習試験
5〜6問(記述式)
※問題数は設問難易度により決定
③プレゼンテーション試験
自活動についてのオンライン発表(約20分)と質疑応答
④レポート試験「上級編」
1200字以上2000字以内